はぁ？

はぁ。
すみません、私、ひとりごと多いのです。
ってゆうか、私、ひとこと多いのです。
似てますね。でも、ちょっと違うな。
思った事は思わず口に出してしまうのです。
気お付けてんだけどな。
口に出したつもりが無くても、つるっとね。

会社でのお話。
日中は煙草吸わないので、愛煙家の癖に異常なくらいに煙草の煙が嫌いな私。自分が吸ってる時は平気なんだけど。
就職してすぐの頃少々辛かったけど、何年もしたら慣れて何も思わなくなっていたある日、事務所の模様替えをして、机の位置が変わり、巨大なファンヒーターの吸気口が私の背後に。
周囲約五名分の煙が一斉に私を通過して息が出来ないほどになり、うちわと気休め程度の空気清浄機で誤魔化そうとするにも、余りにも酷いので、会社に禁煙時間を作ってもらった。
常識では気を使って普通の人なら文句言わない事も、お構いなしに文句付ける、余りの私の五月蝿さに皆閉口したからだと思う。
ま、それから約一年たった、先日のこと。

ちょっと銀行周りに、1時間ほど、外出しました。
帰ってきて、事務所のドアを開けた。

「うっ」

つわりじゃ有りません。

ヤニ臭ぇ・・・・。じゃなかった、煙草臭いっ。

不意打ち。いじょーに臭かったのです。
たばこくさ〜っ、てかんじのもの凄いにおい。
生理前だったから、余計だったんだろうなぁ。
時にはボディソープの匂いも辛い事もあるし。

で。
口に出したつもりは無かったんです。
あは。
でも、
出てたんですね。

上司に、やんわり、厳しく怒られました。
「確かに臭いかもしれない。でもタバコくさいって・・・」

これほど自分の口を呪った事は有りませんでした・・・。
前にも同僚の地雷を踏んで何度か皆に迷惑掛けた事はあるけどさぁ。

はぁ？
あんた何様？って奴になっちゃってマス。
反省・・・。口は災いの元デスネ・・・。